二階堂明弘 WEB個展
2020.04.10
お知らせ
4/26(日)〜5/6(水)まで予定しておりました
二階堂明弘さんの個展を
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
web個展に変更させて頂くことにしました。
この個展を楽しみして下さっている
常連の皆様も多く
私としても実際に手にとって選んで頂けないことは
大変心苦しく
予約制や展示の延期など
二階堂さんと
様々な方向で相談を重ねてまいりました。
まだ感染者がそれほど多くない新潟市ですが
個展が開催される頃にどうなっているか
わかりません。
お客様の安全を最優先に考え
このような決断を致しました。
個展までの間
少しずつ作品を紹介して
実際に見ることはできなくても
わかりやすく、
そして楽しんで頂けるように
取り組んでまいりますので
ご理解の程 宜しくお願い致します。
実際に手にとって選んでもらいたいという
想いから
これまでWEB販売はされていなかった二階堂さん。
貴重な機会ですので
楽しみにお待ちいただければ幸いです。
……………………………………………………………………..
二階堂 明弘 個展
2020.4.26(日)〜5.6(水)
Open 11:00〜
二階堂 明弘
1977年 札幌市生まれ
1999年 文化学院芸術専門学校 陶磁科卒業
2001年 栃木県真岡市にて独立
2002年 益子町に移築
2015年 千葉県房総半島に移築
2019年〜現在 静岡県修善寺町にて制作
年10回ほどの個展を中心に活動。
国内のみならずニューヨーク、パリ、台湾
上海などでも個展を開催。
海外にも活動の場を広げる。
焼き方や釉薬を工夫して極限まで薄く作られた
二階堂さんのうつわ。
凛とした佇まいは料理を引き立ててくれます。
どうぞこの機会にご高覧くださいませ。
オンラインショップ更新しました
2020.03.30
オンラインショップを
更新しました。
http://himemizuki.shop-pro.jp/
家の中が華やかになるような
花器。
‘おうちご飯’
がより楽しめるうつわ。
色々掲載しましたので
宜しければご覧下さい。
店舗は金曜までお休みですが
お問い合わせなど
ございましたら
お気軽にメッセージ下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
戸隠へ
2019.10.02
昨日の定休日は
戸隠神社へ行って来ました。
創建 以来二千年余りの歴史がある
五社からなる神社。
私も五つを巡ってきました。
その中でも奥社は
参道が2キロあります。
中程の隋神門を過ぎると
樹齢400年を超える杉並木が続いていて
より一層粛然とした中
時々 風が吹き
木々が騒めく音
落ち葉が舞う音
そして森の香りが漂い
深呼吸をして
神経を集中させると
心の底から浄化されるような
そんな気持ちになりました。
普段 そんな事はないのですが
滝を眺めていたら
ひらひらと目の前に
落ち葉が舞ってきて
その美しさに思わず
泣きそうになったのでした。
30代も後半に差し掛かってくると
そんな事もあるのですね。
こんな時に俳句でも読めたら
かっこいいのですが。
20年後くらいにはそんな大人に
なっていたいものです。
とても良い時間を過ごしました。
本日も通常通り
11:00にオープンしています。
2019.07.20
昨晩はNoism 15周年記念公演を
観に行ってきました。
実はわたくし あまり大きな声で言った事は
ありませんでしたが
高校時代 ダンス部だったのです。
(創作)ダンスというと華麗なイメージを持たれがちですが、
体育会系以外の何ものでもないような
とても厳しい部活で
その甲斐あって3年生の時には
全国大会に行かせてもらったりしました。
(…といっても 私はステージの端で後ろが
いつもポジションでした笑)
そんな訳でNoismの公演へ行くのは
昔から 自然な事だった訳ですが
新潟市に住んでいても
まだ見たことがない方も多いようです。
皆さん色々な価値観をお持ちだと思うので
無理にはすすめませんが
興味があるけどまだ見たことがないという方
最近 見に行ってなかったという方
なんだかハードルが高いという方
是非 この機会にご覧になってはいかがでしょうか。
今回の公演、とても素晴らしかったです。
本当に、本当に良かった。
最初と最後が涙でよく見えなかったので
もう一度観たいくらいです。
新潟公演は今日と明日。
当日券もあるようですよ。
https://noism.jp/15th_mirroring_fratres1/
今朝 お花をいけていたら
ダンサーが踊っているように見えてきました。
銅鍋を作りました
2019.07.11
昨日はお休みをいただき
鎚起銅器職人大橋保隆 さんの
銅鍋作り体験をしました。
大橋さんの銅鍋を自宅で使っているのですが、
これまで自分で作った事はなく、
素敵な友人宅で、長年の思いがようやく実現しました。
感想を一言で言うならば、
とにかく 大変!
体力に自信がある方だとは思っていましたが、
開始15分で「ダメだ、手が痛い!」
となり 参加者全員
「疲れたーー!!」と口々に。
大変なのは もちろん承知でしたが、
永遠と叩き続けるのは 想像以上のもので
銅鍋作りというか 何かの修行のようだと感じました笑
叩いて立ち上げる。
頭ではわかっていても
すぐに形は変わってくれません。
とにかく叩き続けるしかないのです。
大橋さんの技術と精神力の高さを
改めて実感しました。
叩き続けてなんとか形になり
続いて槌目模様をつける作業。
これがまた難しく、
全然綺麗に模様がつけれなくて
せっかく形になってきた鍋の形が
崩れる・・・。
数分でみんな
「今回は模様はやめておきます!!」
と潔くやめていました。
完成した私の銅鍋はこちら。
叩く作業は大変でしたが、
自分で納得のいくまで叩き続けて作った銅鍋は
とても愛おしく
銅鍋作りの後は、早速 みんなで作った鍋で
夕ご飯を作って食べました。
友人たちは初めての銅鍋なので
調理している時も
大はしゃぎ。
卵が!ふわふわ!!
野菜が美味しい!!
最高ー!と日中の疲れも吹き飛んだような
笑顔を見せていましたが
みんな手に湿布を貼りながらの調理でした。
貴重な体験をさせてくださった大橋さん。
本当にありがとうございました。