おせち教室
2016.11.15
本日は細貝恵子先生のマクロビオティックおせち教室の日。
はじめにおせち料理の意味を教えて頂きました。
もともとは新しい一年の家族の健康と幸福を祈願し、
その年の神様に食べて頂くお料理。
特にお煮しめは、 畑で採れた農作物を使って作る一番のご馳走として、
どの家庭でも作られていたそうです。
最近は、豪華なおせちを目にする機会が多いですが、
もとは神様に食べてもらえる食べ物として、
形や色で縁起をかつぎ野菜や穀物の持つ
エネルギーを食べてあやかるものだったとか。
改めて意味を知り、 自分で作ってみたい気持ちが高まったところで、
おせち作りがスタートしました。
細貝先生のおせちレシピは、普段のお料理の延長。
お正月だけでなく、いつもの食卓にも出せるものが多いです。
しかも、美味しい!
マクロビオティック。
女性は好きな方も多いと思いますが
男性は「物足りない」という イメージを持たれている方も多いようです。
ですが、我が家の肉好きな夫に、
お持ち帰りで頂いたおせちを食べてもらったところ
美味しい!と。
特にソイミートは 「肉にしか思えない」と 言って喜んで食べていました。
ソイミート
もちきび
黒米など、
興味があって購入するものの、
いまいち使いこなせなかった食材も 美味しく調理されていて
とても勉強になりました。
今年のお正月は、
手作りおせちに挑戦してみようと思います。
参加頂いた皆様、細貝先生、ありがとうございました。
最後になりましたが、
今回の教室で使用した
素敵なお重とうつわの展示が 今週末より始まります。
阿部春弥×コバヤシユウジ
2人展 11/19(土)~11/27(日)まで
会場はヒメミズキより徒歩5分の
ヒッコリースリートラベラーズさん2階です。
うつわ、あまり写真に写っていませんが。。。
当日は、たくさん届きます!
是非お立ち寄りください。
※ヒッコリースリートラベラーズさん 新潟市中央区古町通3番町556