松浦コータローさんのうつわ届きました。
2016.04.03
これから、新しくお世話になる
松浦コータローさんよりうつわが届きました。
京焼窯元にて、絵付師として勤務されていた経歴がある松浦さん。
絵付けを得意とする作り手さんです。
ご出身は大阪ですが小さい頃から古いもの
(特に神社仏閣)がお好きだったそうで、
小学生から一人で京都や奈良などのお寺巡りをしていたそうです。
そういった幼い頃からの経験が、現在の作風の素になっているのかもしれませんね。
私が松浦さんのうつわで一番最初に惹かれたのは
安南手。
ベトナムで焼かれたやきものを安南焼といい、その技法で作られたうつわを安南
松浦さんの安南手は、繊細さとラフな雰囲気を併せ持っており、見れば見るほど味わいがあるのです。
他にも、染付のうつわや
色絵のうつわも素敵です。
今月の自遊人で松浦さんのうつわも紹介されています。
「Do you like “WASHOKU”? 和食は進化する」
和食をどうやって日常のものへ戻していくかということが特集されていました。
最近、朝はパンとサラダとコーヒーになりがちですが
やっぱり焼き魚と卵焼きとおひたしの和食もいいな~
松浦さんのうつわは普段の何気ない料理も
なんだかご馳走にみえます。
紹介されていたお皿は、入荷してすぐに完売になってしまいましたが。。。
たくさんの方がインスタグラムをご覧くださっていて、嬉しいです!
ありがとうございます。
https://www.instagram.com/himemizuki/
また色々なうつわを作ってもらう予定です。
そして、この方が
松浦コータローさんです。
なんと!滋賀からわざわざヒメミズキへ来て下さいました。
うつわにまつわるお話しを色々聞かせて頂き
20年先、30年先はこんな作家になっていたいという思いも教えて下さいました。
私も、そんな松浦さんに負けないように
魅力的なお店になるように頑張ります!
入荷したうつわ、
あと残りわずかですが、是非みにいらして下さい~!