フランス旅行記 その3
2019.02.21
すっかり日常に戻ってしまいましたが
フランス旅行記 その3
3日目はパリで一番大きな蚤の市
クリニャンクールへ行きました。
クリニャンクールはパリの中でもあまり治安のよくない地域。
初めて行くのに一人ではちょっと心配。。
(電車でスリにバックごと引きずり降ろされたという話も聞いたり…)
ということで、友人に紹介してもらった日本人の女性に付き添いをお願いしました。
現在は、パリ在住ですが、
新潟市に住んでいたこともある女性なので、初めてお会いしたのに
初対面ではないようなそんな感覚で、すぐに仲良くなりました。
本当に優しくて、素敵な方で!
今 思い出しても出会いに感謝です。
フランス語が話せる彼女がいるので、色々安心。
いつの時代のお皿なのかとか、価格のこととか
色々お願いして聞いてもらいました。
そんなこんなで良い仕入れができました。
明日の晩に一緒にご飯を食べる約束をして別れた後は、
ただひたすらにパリの街を歩き続けました。
美しかった。
どこを見ても。
見ていて飽きない風景でした。
3日が経ち、少しずつ緊張がほぐれて来たので
勇気を出してホテルの近くのレストランへ入って夕ご飯を食べました。
(それまではお惣菜屋さんやスーパーで買ったものをホテルで食べて過ごしていました)
内装がフランスっぽい可愛いお店だなと思って入ったら、
まさかの中東料理屋さんだったという。
メイン料理がケバブ!笑
私が唯一 行ったことのある海外
イランで散々ケバブは食べたのに
まさかここでも!と自分でツッコミを入れながらも美味しく頂きました。
パリへ行く前に
たくさんの方にスリに気をつけて!と言われて
防犯対策をものすごく念入りにして臨んだのに
お店に携帯を忘れてしまうという大失態。
お店の方が走って追いかけて来てくれたので助かりましたが
普通でしたら、盗まれていましたよね。
本当に、、、。
どこか詰めが甘いからみんなに心配されるのね。と反省しました。
そして4日目。
旅の終わりも近づいて来ました。
まずはモンマルトルの丘へ。
昔の街並みが残る場所。
パリの景色を一望できます。
モンマルトルはまさに想像していたパリの雰囲気。
街中とは違うゆったりとした空気が流れています。
映画 アメリの舞台になったカフェも。
イメージしていたパリの雰囲気を堪能した後は
近代的な建築も。
世界的に有名な建築家「フランク・O・ゲーリー」の設計
ルイヴィトン財団美術館へも行きました。
ガラスの船。
無機質で硬いガラスを使って、しなやかで曲線的な建物を作るなんて。
前日にも行ったけれど、閉館時間がギリギリで諦めた
サントシャペル教会へも行きました。
こうしてあっという間に
4日間が過ぎ
残すは帰国の最終日となりました。
ーその4へ続くー